2021年・読書会のテーマは、「100分de名著」を見る、読む、語る。
昨日(12月28日)をもって、2020年内の「100分de名著」のオンエアが終了した。既出の通り、対象となったテキストは、ピエール・ブルデューの『ディスタンクシオン』で、ナビゲーターは岸政彦さんが務めてくださった。
放送終了後、私のタイムラインが、この放送のことで1~2時間くらい賑わっていた。そして感じたのは、この方々と、肉声を交わしたいなということ。平日の23時頃なので、物理的な制約があるのは承知の上だが、できないものかなあ。
番組やテキストの「感想」でいいので、ちょっと立ち話程度で話を交わしてみたい。そう考え、一つの提案を思いついた。
Zoomで、「読書会」的に集まろう。30~60分程度でいいからなあ。
1回の放送が25分だから、それくらいでちょうどいいだろう、という考えである。
次いで、スケジュールを考えてみた。放送テキストの『ディスタンクシオン』は元々1月16日(土)20時からオンライン読書会として実施する予定であったので、これは動かさず、1月放送分の日時を追加すればよいのではないか。
つまりは、
・1月4日
・1月11日
・1月18日
・1月25日
のそれぞれについて、放送終了後の23時~23時30分程度までを開催時間帯としたいと考える。
そうそう、肝心の1月度放送テキストの対象を書いていなかった。斎藤幸平さんによる、マルクス『資本論』。攻めてますな、Eテレ。ちなみに、2月度はフランツ・ファノンの『黒い皮膚・白い仮面』を予定しているそうだ。
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