期待したい、今夜放送の「100分de名著」
既報のとおり、来月度のオンライン読書会では、ブルデューの『ディスタンクシオン』に関する「100分de名著」テキスト(岸政彦さん)を取り上げる。
この「100分de名著」は、1回25分の放送を4週にわたって(=4枠)放送するものであるが、流れていたツイートで、番組プロデューサー氏によるものを見つけた。
「#ディスタンクシオン」第四回は企画者としても一番好きな回。#岸政彦 さんの「社会学」に寄せる思いが溢れています。#ブルデュー 後期の代表作「世界の悲惨」にも触れています。私も大好きなあるパフォーマーが社会学と比せられ岸さんと伊集院さんが意気投合する瞬間にもご注目。#100分de名著 をぜひ https://t.co/OicfT63wZJ
— 秋満吉彦@近著「行く先はいつも名著が教えてくれる」発売中 (@akiman55) 2020年12月28日
『ディスタンクシオン』の回としては最終回になるわけだが、期待できそうである。ご覧いただけると、私どもの会にも関心をお持ちいただけるのではないか。
なお、1月度のテキストは『資本論』。ナビゲーター(解説テキストの著者)は、斎藤幸平さんとのことで、これも楽しみだ。
※当初タイトルを「明日~」としていたのですが、誤りでした。お詫び申し上げます。